1.3i スロットル ボディ

インジェクションモデルが登場したのは1992年。常に過酷な環境下にあるインジェクターが装着されているこのスロットルボディは、エンジンが動き続けるために大変重要な役割を果たす部品です。燃料を噴射するインジェクターは外表面や噴孔内部に、燃料により発生したカーボン（タール、ピッチ、スラッジなど）が付着します。そしてこのカーボンによって燃料噴射量低下によるパワーダウンやトルクダウンが生じたり、排気ガスの悪化や燃費の悪化を招く原因にもなります。また、エンジンの始動性が悪くなったり、アイドリングが不安定になったりなどなどさまざまな症状に起因する場合があります。（ポテンショメーター/ステッパーモーター付き）

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